枚方市

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尾松 様

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学生支援、新しい生活様式の確立を目指すという全体的な施策にも合致。
現地だからこその細かい状態までわかり、調査後の活用のことも考えて頂いた取り組みをしているところが非常にいいと思いました。

macciを導入される前は、どんな課題でお困りで、何をどう解決したいと思っていらっしゃいましたか?

枚方市では新型コロナウイルス感染症の発生以降、感染拡大の防止、市民・事業者の皆様への支援に取り組んでおり、Reviewさんからのお話を頂いたのが6月でした。当時は、学生の皆さんが学校に行けず、またアルバイトも出来ない一方で学費がかさむなどの課題が明らかになってきたところでした。枚方市としては、市内に大学が5つある「学生のまち」ということもあり、学生に対して「市として支援が出来ないか」と検討していたところで、早急に何らかの施策を打ちたいと考えていました。その時にReviewさんから今回の提案を頂き、大変助かりました。

当社を知って、連携協定に至るまでに何か躊躇したことはありましたか?

枚方市としては、早急に学生の支援に繋げていくことが必要な状況で本当に心温かいご好意のお申し出をいただきました。行政としては、大きく予算が発生するスキームだと様々な手続きが必要になりますが、今回は費用面については、地域の活性化に取り組んでいるReviewさんのご好意に甘えさせて頂けるとのことでしたので、とにかく連携に向けた調整を行っていこうとの話になりました。
そのため躊躇するということはなく、むしろスピード感を持って連携協定のための調整を行った形になります。

何が決め手となって、macciを導入して頂いたのでしょうか?

コロナ禍において、様々な企業様からマスクやフェイスシールドなど多くのご寄付やご支援を頂いており、本当に感謝しております。そんな中で今回Reviewさんから頂いた提案については、地元の学生の皆さんに市が必要とする情報を集める仕事をしてもらい、賃金をお支払いするという、ある意味「地産地消」の特色があると感じましたし、学生さんも学校も始まらない、外にも遊びに行くなと言われる中で、何らかの活動をして頂くというのは非常にいいことだと感じたことが決め手です。また、三密をいかに避けるかが社会的な課題になっている中で、一人で自転車で調査をするというところが、新しい生活様式の確立を目指すという全体的な施策にも合致し、特に課題がなく進めることができました。

実際にmacciを導入してみて、いかがでしたでしょうか?

今回は、空き家と交通安全看板の調査でしたが、データを拝見したところ、例えば交通安全看板であれば、設置されている場所以外にも、「看板の破損状況」や「文字が薄れている」などの人が現地に行かないとわからない細かい状態まで調査の報告を頂けましたので、非常に今後の施策に役立ちやすいと思いました。実際に交通対策課の担当者も申しておりましたが、早速今回のデータを見ながら次の対策を取ろうという話になりました。枚方市とReviewさんとで細かい調査方法等の話し合いをしながら、調査・データ集計して頂けるなど、調査後の活用のことも考えて頂いた取り組みをしているところが非常にいいと思いました。

“もしmacciを勧めるとしたら”どのようにお伝えいただけますでしょうか?

枚方市もそうですが、行政には様々な課題があると思います。今回も、特に問い合わせがあったのは空き家の調査でしたが、市役所では空き家対策について様々な計画や課題があり、定点観察をした上で対策を考える必要があります。新しく計画を策定する際に実施する調査は、費用をかけて大々的にできることもありますが、その調査の後に、「今」どうなっているかという経過をどう把握するかについて、限られた財源の中で中々次の一手が打てないというところが課題としてあります。Reviewの調査手法は、今では誰もが持っているスマートフォンで専用アプリを使い地元の人材が調査するという、これまで一般的に考えられてきた調査よりも低価格で出来るスキームだと思いますので、活用の場面は色々考えられると思います。また、調査報告を見せて頂いた中で感じましたが、行政としてはこういう視点でお願いしたいと先にお伝えして詳細を詰めた上で進めると、より良い調査が出来ると感じました。枚方市でもぜひ今後ともお付き合い頂ければと思っております。